上田 慧
営業1部 営業1課 2018年入社
父のようなトップ営業になり、
中食文化を支えたい。
僕は関西外国語大学スペイン語学科を卒業し、折武に入社しました。就活で折武を選んだのは食品業界に興味があったからです。特に中食は共働き世帯の増加や高齢化によって右肩上がりに伸びており、そのマーケットにも魅力を感じていました。また、僕の父は営業成績が全社1位になったことがある商社マンだったので、自分も営業にチャレンジしたいと思っていました。入社して6ヵ月は社内業務や配送、本社倉庫での現場研修を受け、その後は上司に同行して営業経験を積みました。今は知多半田エリアのお客様20社を担当しています。具体的には海鮮問屋や精肉店、老舗醤油メーカー、スーパーなどで、1日3~4社を訪問しながら信頼関係を少しずつ築いています。
折武の営業は、食品包装資材はもちろん、お客様の商品についても深い知識が求められます。たとえば醤油メーカーの場合、醤油の知識がなければその包装容器を提案することはできません。どんな味で、どんな魚に合う醤油なのか、季節はいつなのかなど、様々な知識が必要です。惣菜や弁当など食品をより美味しく見せる包装資材だからこそ、その中に入れる食品について学び、もっと経験を積んでいきたいです。将来の目標は、お客様から「上田さんに担当してもらってよかった」と言ってもらえるようになること。そして、父のように子どもにカッコいい背中を見せられるような営業マンになり、会社の成長に貢献していくこと。食品包装資材を通して、中食文化をさらに盛り上げていきたいです。